病院での「待ち時間」と「インフルエンザ検査」について
先週の土曜日にインフルエンザになりました。おそらく10年ぶりの感染か。
奥さんと息子が同時にダウン。そして次女…。
こんなん絶対に感染するやん、避けようがないやん、ってやっぱり感染しました。
とうとう僕もインフルエンザです。いわゆる家族内集団感染です。
まぁ、それは仕方がないんですが。
僕は大の病院嫌い(まぁ、好きな人はいないと思いますが)なんです。
正確には病院と薬局が大嫌いなんです。
今回のインフルエンザで病院に行った際もそうだったのですが、嫌いな理由はたった1つだけ。
とにかく待つのが嫌い
- 受付で待たされて
- 診察室の前で待たされて(診察時間はなんと2分45秒‼)
- 診察(検査)結果が出るまで待たされて(今回はインフルエンザの検査)
- 会計で待たされて
- 近くの薬局まで車で行かされて
まぁ、インフルエンザが大流行している時期なのである程度は覚悟をしていましたが、
今回の所要時間はなんと約2時間かかりました。しかも今回は2日間も!
こんなん健康な人でもストレスで病気になるわ(笑)
まぁ、文句ばかり言っても始まらないので解決方法を2つ考えてみました。
その1
受付から会計終了までの所要時間を表示する
人間は「終わりが見えないこと」に対してストレスを感じます。
30分待つのか、1時間待つのか、もしかして半日待たされるのか…。
僕が言いたのは、「待たされることが嫌」なのではなく「待たされる時間が分からないことが嫌」なのです。
おおよその「受付から会計まで」の所要時間を表示してはどうでしょうか?
すべての人間にとって、時間はもっとも大切なリソースなのですから。
その2
家庭で使用可能なインフルエンザ検査キットを販売する
インターネットで検索するとインフルエンザの検査キットって20種類以上あるんですね。
しかし、この記事を書いている時点(2015年1月26日)では、家庭用のインフルエンザ検査キットは販売されていません。
検査といっても、鼻の奥に長い麺棒を突っ込んみそれを検査薬に入れるだけ。
家庭で行うリスクはないはずですが…。
しかも、この検査の確率は70%程度とのこと。逆に言うとインフルエンザに感染していても30%は『陰性』と診断されるのです。
今回僕は2日間、2回の検査結果は『陰性』でした。
首をかしげるドクター。家族ほぼ全員が感染している状況から鑑みて『インフルエンザ』と診断されました。(なんじゃそりゃ)
話がそれましたが、むしろインフルエンザに感染している人が、わざわざ病院で検査するリスクの方が圧倒的高いのです。
病院に行く道中(電車、バス)での感染リスク、病院内での感染のリスク。
実際、僕の行った病院の看護師さんも、今年は爆発的に流行しているのでインフルエンザの感染が心配だとおっしゃっていました。
あと、早親が小さい子供を病院に連れていくことは結構大変な事なんです。
仕事も休まないといけない、家事もできない。
そして意外と忘れがちなことは、小さい子供を軽自動車に乗せ、急いで病院に行くことこそ最大のリスクです。
まとめ
今回、インフルエンザに感染したことで感じた2つの『不満』
・病院の待ち時間への不満
・インフルエンザの検査に関する不満
この『不満』を解決するのがインターネットなのかもしれません。
患者を院内Wi-FiとICチップで管理すれば簡単に解決できるでしょう。院内のセキュリティ管理にも使えそうです。
インフルエンザの検査キットは間違いなくこのPalette(パレット)でも購入できる日が来るはずです。
なぜならば、そのほうがリスクがなく時間が節約でき、圧倒的に便利だから。
節約できた時間で自分にとってワクワクすることをやりまくりましょう!
この記事を書いた人
- 余命30年のガッツマンです。
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